結論

材料がロールで届く場合はリールフィーダを使用します。台紙付きのダイカットシートで届く場合、または実際には再巻取りが難しい場合は、シートフィーダを使用します。両者は同じ装置の 2 つのサイズではなく、別の機構です。そのため選定表の構成も異なります。

両シリーズの違い

リールフィーダ シートフィーダ
材料供給 スピンドル上のロール 台紙付きシートのマガジン
選定入力 ラベル幅、ラベル長、列数 台紙長、剥離幅、マガジン深さ
送りサイクル 0.1–2s 2–3s
駆動 サーボモータ 電動+空圧
運転 実装機と連動 単独またはライン連動
型番シリーズ LF… PLF…

サイクルの数値は、処理能力として直接比較できるものではありません。リールシリーズの 0.1–2s は送りサイクルであり、シートシリーズの 2–3s は同シリーズ固有の送りサイクルを表します。これらの数値が示すのは、材料をロールで供給できる場合にはリール供給のほうが高速な経路であるという点です。

シートフィーダの型番を決める要素

PLF 選定表の 3 つの数値です。

  • 台紙長 — 3 モデルで 50–230mm、50–300mm、50–350mm。
  • 剥離幅 — 最大 105mm、200mm、300mm。
  • マガジン深さ — 3 モデルとも 150mm。

マガジンがシートを保持するため、台紙長が最初の制約条件になります。シートがその型番で受け入れられる長さを超えている場合、他の数値では補えません。

リールフィーダが依然として適する場合

シート材料が利用できる場合でも、使用量が安定していてラベルをロールで入手できるなら、リールのほうが適した供給経路となります。リール供給はラベルを連続的に送り出し、スピンドル 1 本と廃台紙用の巻取り 1 つで済みます。貼付を実装パス内で行う必要がある場合には、実装機プラットフォームに直接搭載できます。

実務上の判断は、お使いのラベルサプライヤがどちらの供給形態を安定して納入できるかです。ロールであれば、リールシリーズは 2–248mm のラベル幅をカバーします。シートであれば、シートラベルフィーダがマガジンから供給します。

お問い合わせ

台紙長、剥離幅、単独運転か連動運転かをお知らせください。PLF の型番をご提案します。リール材料の場合は、実装機とラベル幅をお知らせください。LF の型番をご提案します。